2015年10月23日

置いてきてもヨカですか?(汗)



1.    マラソン競技中の突然死

マラソンのレース中に急死するという事故が増えています。1992年〜2011年8月までの間に開催された国内のマラソン大会で、127名のランナーに心臓が止まってしまうという事故が起きており、楽しいはずのレジャーが命を失うことになるのは、大変残念なことです。多くの場合、死因は「急性心筋梗塞」です。

そこで、みなさんにわかっていただけるように、マラソン中の突然死について解説します。

2.    あるランナーについて解説してみます

以前、福知山マラソンでおなくなりになった男性の例をあげてみます。50代の男性で、マラソン歴20年。健診では異常がなかったちょっとあったうです。日頃からスポーツが好きで、週2回走っていました。喫煙の習慣はありませんでした。体型も若いときと変わりませんでした。

当日の気象は「曇り、気温7℃、湿度71%」快晴、正午には14℃27℃に上昇しました。コースはほぼ平坦じゃない。大会には医師が3名、そして救護士も配置されていました。

3.    参加前の睡眠時間などは大きくストレスになります

この男性の場合は、フルマラソンの参加頻度がおおく、9月から毎月連続して参加しています。走っている方には、おわかりと思いますが、フルマラソン大会は練習とは異なるストレスがかかります。また、大会の前日おそくまで仕事をしてテレビを観ていて、睡眠が十分にとれていませんでした。
スタート前に、「走り始めると胸が痛むことがある」と他のランナー話していたらしいのですが、これは重大なサインであったとおもいます。胸に痛みを感じるときは、それは心臓への虚血を意味します。痛みは、心臓へおくる血管の流れがわるくなり、そのために、細胞に血がいかないことで、すこしでも細胞が死にそうになるとおこります。決して、スポーツをしてはいけない症状です。
ところが、35キロ付近で足に痛みが出て、「38キロまでいったらストレッチしよう」とまわりのランナーに話しかけてたそうです。これは、37.3キロ地点に関門(4時間20分以内)があって、あわててスピードを上げたためとおもいます。
突然倒れたのは、関門直後の37.8キロ地点で、そのとき心肺停止の状態であったそうです。

4.    心臓の働きは限界があります

心臓は、安定したカロリーを必要とします。運動のしすぎは、心臓へ栄養の供給がされなくなり、心不全をおこします。決して、高度の肥満ではないから(肥満気味だし、とか、日ごろから運動しているから、では予測できない事態です。
ウオーミングアップをすると心臓に一時的に血流がよくなり、心臓がすでにストレスで疲労していることを忘れてしまいます。しかし、走る前に、いつもと違えば、フルマラソンをするには、リスクが高くなっています。

体力の限界を感じたら、途中棄権する勇気は、医師からみると大変立派な行為です。いままで、練習をしてきて、その大会には思い入れがあるでしょうが、それを、ふりきり、家族のために、棄権することは、なかなかできないのです。 




・・・っと、いきなりネガなフリをしてしまいましたが・・・




ハイ、ワタクシ…

50代のOSSANですがナニか?

最近ストレス半端無いですがナニか?

Cocoンとこ激しく寝不足ですがナニか?

諸般の不調により先日病院に駆け込みましたがナニか?



ソレはソレとして、、、


それでも何とか7kmばかしのジョギングをこなした程度でこの日に臨んだのは先日書いた通りですが、当初の想定を超えて…走った距離はもうじき20km。


当然脚腰の疲労が出てきて徐々にツラくなってはきておりましたが、


ソコはソレ!


過去三度フルマラソン完歩の経験から、極力脚を消耗しないバランスの酔い走り方を心がけて…大殿筋と大腿四頭筋に疲労を覚える程度でこれまでのところ致命的な痛みは出ていない。


ソンな・・・鈍足ながらも順調に歩を進めていたところ、最初に異常を感じたのは肥薩おれんじ鉄道の陸橋を過ぎた辺りだったでしょうか?

DSC05743

ここまで時々歩きを入れてはいましたが、まだ充分走れるし【完全歩き】に入る感じではありませんでした。


しかし走ってる途中かすかな【痛み】を感じ始めまして・・・


ハイ・・・最初はさして気になるソレでは無かったのですが、胸全体に何となく違和感というか…ジクジクする酔うな感じが徐々に現れ始め、軽く頭痛まで…(汗)

DSC05745


・・・で、気になって走るのやめたら全く感じない…。


しかし走り出すとまた胸がジクジクと…


これって、いったい・・・ナニ?(-"-;)



以前もこの大会で胸の筋肉が攣ったし、比較的腕をしっかり振っている(…と思う)ワタクシなので、久々の長距離で出てきた単なる筋肉疲労のハズ。


………でないと(恐)



そう思ってはみたものの、冒頭のネガ的情報が頭の中で渦巻き始める。
(…ってか、走る前からコンなのググるのもドウかと・汗)



『ここで倒れたら蘇生とか厳しいよな(AED)


『運良く蘇生しても、緊急オペとか?(開胸?)


『もし助かっても、二度と走れませんYO!!とか?



体力・脚力的にはまだイケる感じではあったが、万が一ソレだったら…下手をすると本blogの更新もおそらく…(絶筆)
(ぃゃ…ソンな問題じゃないし

DSC05747

かつてLinda氏もフルマラソンでそういう現場(救命・蘇生)に遭遇し、戦意を喪失したと語っていたが・・・



ワタクシも一気に戦意を喪失し、悶々とした気分でしばらく歩きと走りを繰り返し…20km過ぎのエイドで立ち止まり小休止。



ドウする?オレ



しばし熟考の後、河川敷の砂利道に目をむけ歩を進め…いや、待て!とまた立ち止まり、、、


体力脚力はともかく…このまま不安と闘いつつ完走を目指す自信もなく、、、



結局勇気をもって…『すんまっしぇん、Cocoでリタイアします


…と告げ、ほどなく某Linda氏にはお馴染の・・・

DSC05749

回収車上の人となったコトを…(初)

DSC05753

無事!大会会場まで護送された敵に勇気を持ってご報告申し上げ、、、

名称未設定

本日の『ツル完走は…あの砂利道ハーフ地点に置いてきた!』敵更新を・・・



何をやってるんですか〜お願いしますよ!!


某氏風抗議は受け付けない敵に…尻尾を巻いて〆たいと思います(超逃)


じゃ、また…来年取り返しに行ってきます

ハイ!(汗) 

nobu1964jp at 22:03│Comments(6)TrackBack(0)マラソン大会 | ピンチねた

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この記事へのコメント

1. Posted by 蔵。福首領補   2015年10月24日 06:52
取返しにドォ〜ムです。
安心してください。
乳首が悲鳴をあげただけですよ!
ハイ!(擦)
2. Posted by にっしー   2015年10月24日 09:32
ど〜〜むぉ。記録にnobuさんの名前が出ていなかったので、ひょっとしたら・・・、と思っていました。
決断するまでの葛藤、よく解ります。
勇気ある撤退ですよ。何も命をかけるほどのものでもなかですよ。マラソンは逃げませんので、一度心機能の精査をしてからステップアップしていきましょう。
3. Posted by Nobu   2015年10月24日 12:35
蔵。福首領補さま、悲鳴ど〜もです。
ハイ…その点はリバテープにて護られておりましたので
庵心庵膳でありましたコトを、
『じゃ…大船に乗ったつもりで、来年…』
訪薩よろしくお願いします。
ハイ!(待ッ!)
4. Posted by Nobu   2015年10月24日 12:36
にっしーさま、撤退でど〜もです(汗)
ハイ…『大したコトないはず』と思いつつも、不安には勝てず…orz
完走証がないのは大変寂しいですが、
今回も暑い中の大会、三年ぶりにここまでこれただけで
満足することとします
それにしても帰りの護送バスの空気の何とも重かったこと…
最初は歩いて自力回送しようと思ってましたが…
残り7km、やっぱ歩けばよかったかも(笑)
5. Posted by あぷ軍団大首領補   2015年11月01日 18:00
はい
そんなストレスがアレした時は
まぁ飲め(笑)
6. Posted by Nobu   2015年11月02日 12:32
あぷ軍団大首領補さま、まぁ飲めど〜もです。
ハイ…次回は何とかアレしたいと思うので、
ソレしたいと思います

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